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2008年8月 2日 (土)

アレルヤ&ティエリアSS

17199973_3941957559  アレルヤがティエリアとともに料理を作るようになって1か月が過ぎた。毎日、というわけにはいかないが、ミッションのない日はなるべく2人で昼食を作っていた。
 そして今日もティエリアはアレルヤの部屋を訪ねた。
「アレルヤ・ハプティズム、今日の昼食はどうする?」
 ティエリアの問いにアレルヤが答える。
「今日は暑いからね。といってもトレミーには関係ないけれど」
 そうだ、地球でいうなら、日本は真夏真っ最中。トレミーの中の空調は快適で、日本の特徴である四季などは関係なかった。
「取り敢えず、日本の夏に食べると美味しいとされているそうめんでも作ろうか」
「そうめん?」
「早い話が、冷えたお蕎麦だよ」
 アレルヤの言葉に、ティエリアは納得したような表情を見せた。
「噂に聞く、夏バテとかに効く食事だな」
「そうだよ」
 アレルヤが答える。
「ところで、材料はあるのか?」
「うん。買い置きのそうめんがあるから。それにこれはただ茹でて冷やせばいいだけのものだから、とても簡単だよ」
「そうなのか」
 ティエリアはそう答え、アレルヤとともにキッチンでそうめんを茹でる準備を始めた。
 たっぷりの沸かした湯に、2人分のそうめんを入れる。
 アレルヤは冷蔵庫から氷を取り出していた。
 やがてそうめんが茹であがった。
 ティエリアは用意してあったざるに湯ごとそうめんを流しこむ。
 麺つゆを用意し、まだ熱いそうめんを冷水で冷やす。
 ティエリアは今度は付け合わせのトマトを切り始めた。トマトのへたを取り、以前アレルヤに教わったように丁寧に6つに切る。
 それを皿に盛ると、アレルヤがようやく冷えたそうめんを皿に移し、氷を乗せた。
 これで出来上がりだ。
「本当に簡単な料理だな」
「そうでしょ? さ、食べよう」
 アレルヤがそう言い、二人は食卓についた。
「いただきます」
 やっと箸の使い方に慣れてきたティエリアが、自分の分のそうめんを麺つゆにつけて食べる。
「どう? 美味しい?」
「ああ。美味しい」
 アレルヤはトマトを口にすると、自分もそうめんをすすりはじめた。
 育ち盛りの2人だ。4人分ほど茹でたそうめんは、あっという間になくなった。
「美味しかった」
「それは良かった。今麦茶でも用意するよ」
 アレルヤは再び冷蔵庫から冷えた麦茶のペットボトルを持ってくると、グラスに氷を入れ、2人分の麦茶を注いだ。
「はい、麦茶」
「有難う」
 冷たい麦茶を飲んで、2人は食事を終えた。
 さっそく皿を片づけ、キッチンで洗い物をする。
「明日はミッションがあるから、昼食づくりはできないが、また時間を見つけて教わりに来る」
 ティエリアが言う。
「いつでも大歓迎だよ」
「じゃあ私は部屋に戻る」
「またね、ティエリア」
 アレルヤに見送られ、ティエリアは自分の部屋へ戻っていくのだった。

FIN

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コメント

初コメです。

おそうめんが食べたくなってしまいました。。。おいしそう☆

今日も暑かったですねー。

 コメントありがとうございます。暑い日はおそうめんですよね。

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